こんにちは、こんばんわ!(´・∀・`)
皆さん、スケートボードの上に立つ時、そしてトリックをするために弾きをする時、
足の裏のどの部分を意識していますか?
どの部分に力を入れて弾きをやったりしていますか?
この記事ではスケートボードに於いて「小趾球」を使うことで得られるメリットを紹介しようと思います。
YouTubeにも動画をアップしているので、是非こちらもチェックお願いします↓
大体の方は足の親指の付け根、いわゆる「母趾球」を意識して、
そのポイントに力を入れてテールの弾きをしているのではないでしょうか?
「テールを弾く時は母子球に意識を集中して、母子球を使って思い切りテールを弾く!」
っていうのを聞いたことがある人は多いと思います。
自分自身、そういうアドバイスをされたこともあって、
それ以降、板の上に立っている時、しゃがむ時、テールを弾く時、前足を擦ってノーズにもっていく時、
全てにおいて母趾球に意識を置いて、母趾球を使ってテールの弾き始め色々な動作をしていました。
別にこれが間違っているわけではないのですが、
ある時、とある記事をネットで目にしたのです。
それは、日本語の母趾球に当たる単語を英語では「ボール」というんです。
そのこと自体はさらっと知ってはいたのですが、驚きの事実はこの先にあったのです。
「ボール」=「母趾球」ではない
どうやら、
「ボール」というのは母趾球だけを指す単語ではなく、
日本語でいう「小趾球」….要は足の人差し指から小指までの付け根のことまでを含めて「ボール」と言うのだそうです。
…….え”!?ってことは!?!?!?!?!?
って僕は思いました。
今まで母趾球だけを意識してきたけど、厳密に言うとそれは間違っていたのか!?(
と、絶望した訳です(´・∀・`)笑
そして、色々調べていると更に追い討ちをかけるような記事を発見してしまったのです。
小趾球は安定感をもたらす
それは踊る方のバレエの体の使い方についてのサイトでした。
バレエの踊りの動作で片足で爪先立ちをするようなのがあるんですが、
その片足爪先立ちをする時に、
足の小指も使って地面を掴むことで安定感が増す上にロスなく次の動作に入れる。
というものでした。
小指を使うということは、小趾球を使う、とも言い換えられます。
んで、小趾球を使うと安定感が増すということは力が入る、と言えますよね。
スケートボードの上でもそれってとても大事なことです。
そして、力が入るということは弾きにも良い影響があるんじゃないか!?
なんでそんな凄そうな恩恵に与らずにスケートボードをやってきたんだ!?
と、僕は戦慄したわけです(´・∀・`)笑
小趾球を使うメリット
そんなこんなで、実は「小趾球」もちゃんと使う方がどうやら良さそうだ、
と気づいた僕は早速普段ただ立っている時でも小趾球を意識して立つようにしてみました←笑
クレイジーですよね、スケーターって(´・∀・`)笑
でも、スケートボードをしている時だけ意識してても身につかないので、
生活にそれを落とし込むのは結構大事だと思っています。
話が脱線しましたが、
普段の生活、そしてスケートボード上で小趾球を意識して立つことで得られたメリットを紹介します!
- しゃがんだ時に頭が下がりにくい。
- 両足小趾球で立つとしっかり板に乗れて、板の上で体を固定しやすい。ぶれにくい。
- 足首が使いやすくなる。
- ショービット回転をやりやすくできる。
- キックフリップの前足を抜く動作がやりやすくなる。
そんな感じです。どうです?
なんか良いことばかりっぽくないですか?笑
僕の場合、
足首を柔軟に使いたい時に母趾球でテールの弾きや、
母趾球に意識を置いてキックフリップの前足の抜きをやると、
足首を使いたい方向とは逆サイドが力んでしまって足首が柔らかく使えないって感じです。
小趾球を意識することで、その力みが解れて足首を柔らかく使えるような気がしました。
最後に
逆に小趾球を使うメリットを紹介しましたが、
じゃあデメリットは、、、
って考えたんですが、これといってないように思います。笑
今後も小趾球の意識を続けてどうなるか、、、
研究成果をいつかまた共有しようと思います。
それでは!
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