夢の島スケートボードパークへ行ってきました!

夢の島スケートボードパークに行ってきた! パークレビュー
夢の島スケートボードパークに行ってきた!

皆様、こんにちはこんばんは!(´・∀・`)

そして、明けましておめでとうございます。

イオリです。

2022年12月25日聖なる日に、

アラフォーも近いおっさん二人で、オープンしたばかりの

「夢の島スケートボードパーク」へ行って参りました!

その様子をYoutubeにアップしたので、是非ご覧ください↓

夢の島ってどんなスケートボードパーク?

夢の島スケートボードパーク利用案内
夢の島スケートボードパーク利用案内

夢の島スケートボードパークは、

2020東京オリンピックのスケートボード種目で優勝した堀米雄斗の地元江東区が、

浮かれて(悪意のある言い方でスミマセン笑)作ったスケートボードパークで、

オープニングセレモニーで区長がこれまた浮かれて

「堀米パークって名称にしましょう」

みたいなことを口走って、本人は困惑、、というエピソードから、

通称「堀米パーク」となった、ありがたいスケートボードパークです笑

総工費2~3億くらいでつくったパークみたいです。

ロト6で一等当てられればあんなパークを作れるんだ、

って思うと読んで字の如く「夢」がありますよね!笑

夢の島スケートボードパークの営業時間

夢の島スケートボードパークは、

朝9時〜夜20時まで

オープンしてるそうです。

遅い時間、とまでは言えないかもしれませんが、

ナイターで滑れるパークなのはありがたいですね!

ご近所さんは社会人でも仕事終わりに行ける範囲内ですね!

夢の島スケートボードパークの休業日

ちなみに、休業日も定まってるみたいなので合わせて共有します。

毎月第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)

年末年始(12/29〜翌年1/3)

スケートボードパークの調整等による臨時休業

ってな具合にお休みがあるらしいです!

夢の島スケートボードパークの料金

夢の島スケートボードパークの利用料金は、450円です。

2023年1月時点では、時間制限はなく、450円払えばオープンからクローズまで滑れます。

江東区にお住まいの方はもっと安くて250円とかだったかもしれません笑

初めて利用する際に、名前・住所・緊急連絡先など記入し登録をしてもらう必要があります。

夢の島スケートボードパークの駐車場

夢の島スケートボードパークの駐車料金
夢の島スケートボードパークの駐車料金

遠方から来る方にとってはかなり重要な駐車場情報です!

夢の島の専用駐車場がありますので、そこの第二駐車場を僕は利用しました。

パークまでは歩いて10〜15分てところです。

肝心な駐車料金は以下の通りです。

1 時間まで 200円

超過 30 分毎 100円

入庫後 24 時間最大料金 800 円(最大料金は繰り返し適用されます。)

ってな感じです!

夢の島にはバーチカルランプがあります!

今回僕は、この夢の島には他にはなかなかない「バーチカルランプ」があるので、それ目的に遊びに行きました。

バーチカルランプとは、だいたい10フィート(およそ3メートル)位のサイズに、

バーチカル(垂直面)があるランプのことを言います。

その昔、スケートボードの黎明期にかの有名なDOGTOWNなどの一味がバックヤードプールを滑っていたわけですが、

それを模してスケートボード用に作ったものがバーチカルの始まりだと思っています。

なので、バックヤードプールを真似たから垂直面がわざわざある訳です。

ミニランプとかが出来たのはその後の時代。

昔はオーリーもなかったのです。

でも先人達は飛ぼうとしたんです。

そしてそれを可能にしたものこそが垂直面である「バーチカル」。

「バーチカル」があったからこそ、上手に垂直面を駆け上って掴んで飛ぶグラブエアーが生まれたわけです。

とまあ、話がだいぶズレてしまいました(´・∀・`)

ってな感じで僕はバーチカルを滑る目的以外は夢の島に行く理由が僕的にはあまりないですね。

なぜなら、ストリートコースはいつも都会の猛者達がいるので、

へたっぴな僕は入っていけません(´・∀・`)笑

とは言っても、朝イチは人が少ないので初心者でも気兼ねなく滑れますし、

初心者向け(?)っぽいエリアが別で用意されてるので、結構楽しめると思います!

夢の島のバーチカルレビュー

さてそれでは、実際に夢の島のバーチカルを滑ってみた感想を共有しようと思います!

と、その前にバーチカルと一口にいってもサイズはまちまちですので、

夢の島バーチ(略称で失礼します)のサイズを紹介しましょう!

夢の島バーチカルのサイズ感

しっかり計測した訳ではないのでかなりざっくりしたものですが、

何となくは参考になると思います(´・∀・`)笑

サイズ、と言うよりサイズ感は以下の通りです↓

サイズ:10ft

バーチカル長:約10cm程

ボトム:狭め

幅:狭め

コーピング:あまり出てない

面材:スケートライトっぽいツムラオリジナルのヤツ

ざっとこんな感じでしょうか。

バーチカルにしてはあまり大きいサイズではないです。

夢の島バーチカルはこんな方にオススメ!

そんな感じでバーチカルにしてはコンパクトな夢の島バーチはこんな方にオススメです!↓

  • これからバーチカルを練習したい方
  • ちょっとバーチカルに挑戦してみたい方
  • とりあえずバーチカルからドロップイン出来るようになりたい方

大きすぎないバーチカルですので、

ミニランプとさほど変わらない感覚で滑り始めることが出来ます!

もちろんサイズは大きいのですが(´・∀・`)笑

でも、もっと大きなバーチカルになると、

ポンピングの息が短かったり、ターンを急いでしまったりすると、

体がフワフワして面から離れてたかだかキックターンが回りきれなかったり面を走っていられなかったりします。

そういうバーチカルの面に合わせた走り方をしなくても何となくタイミングを合わせていける。

という意味でミニランプとさほど遠くない感覚で滑れる、ってな感じです。

夢の島バーチカルの特徴

続いて実際に滑ってみて感じた特徴を紹介します!

いくつかあるのですが、ざっとこんな感じでしょう!↓

  • 横幅が狭い
  • ボトムが短い
  • バーチカル面がかなり短い

横幅が狭い

まず何と言っても横幅が狭いです。

そして奥がフェンスになっています。

なので、そうそうあり得ないことなのですが、なんだか勢い余ってフェンスに突っ込んでしまいそうな錯覚を覚えます(´・∀・`)笑

あとは、自然と幅を使わない滑り方になりがちなので、

キックターンが回りきれなかったりして失敗することが僕は割とあります(´・∀・`)

そして、例えばBSで回り始めたとして、途中でFSに切り替えるのがちょっとやりづらかったりします。

ボトムが短い

次に挙げられる特徴はボトムが短いこと。

ボトムが短いので結構忙しいです。

面から反対側の面が来るのが早いとでも言いますか。

ボトムで体勢を整えて…..とか、まずはエアーボーンから練習…..とか、

そいうのがなかなかやりづらいです。

ゆったり滑れないのは結構難しく感じる要因になるかと思います。

なので、対策としては、

狭い幅と短いボトムを最大限使えるよう対角線に面から面を移動するように心がけるとちょっとは滑り易くなると思います!

バーチカル面がかなり短い

最後に、バーチカル面がかなり短いという点です。

バーチカル面が短いとどうなるか?というと、

エアーとかがやりづらい印象を受けます。

バーチカルランプでエアーするためには、垂直面であるバーチカルが絶対必要です。

バーチカル面がないということは、エアーではなくある程度オーリーのスキルを使って飛ぶ必要がでてきます。

そしてバーチカル面が短いと、そんな気はないのに勢い余ってコーピングを飛び出ちゃったりします。

なので、狙ってリップトリックをするのがちょっと合わせ難いといいましょうか。

まあ、あくまでバーチカル超初心者目線の意見です。(´・∀・`)

ある程度滑れる方はそんなの全然気になるもんでもないんだと思います笑

最後に

今回は夢の島スケートボードパークのバーチカルだけにスポットを当てた記事となりましたが、

ストリートのコースも出来がよく、大理石の角がついたマニュアル台はグラインドが気持ち良くてそれだけで一日遊んでいられそうした!笑

でも、全体的に選手育成のためのパークって感じで、

捻りの効いた、マニアックなおじさんが悦ぶようなパークではなく、

あくまでも「スケートボード競技選手」育成のためのパークって印象です。(スイマセン皮肉です。)

量産型ハイスペックスケートボーダーはいっぱい生み出せるんじゃないでしょうか?

まあ、悪意ある評価はこの辺までにしましょう(´・∀・`)笑

そんなことを言ってみても、練習にとてもなるものが揃っているし、

何しろたったの450円でバーチカルが滑れるっていうのは大きなアドバンテージです。

今後定期的に僕も通いますので、もしお会いした際にはお手柔らかにお願いします笑

ってな感じで、是非みなさんも遊びに行ってみてください!

それでは!!

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