【FSインバートのコツ】手を着くタイミングはピークで一瞬

こんにちは、こんばんは。

【FSインバートのコツ】シリーズでは、

僕がFSインバートをメイクするまでに気づいたこと、気をつけたこと、

その全てを紹介しています。

バーチカルでは怖くて挑戦できないけど、ミニランプでやりたい!

っていう、マイノリティな無謀な方の参考に少しでもなれれば幸いです。

それではどうぞ↓↓↓↓↓↓

手を着くタイミングはピークで一瞬(2024/04/22)

インバートがかなり育ってきた。

そしたらFSインバートに挑戦してる友達と同じ壁にぶつかり始めた。

何度やっても回り過ぎて真っ直ぐ帰れない。

この原因を解明した。

それは、

  • 手を着くタイミングがやっぱり早いからっぽい。
  • 板を足元に戻せてない。

わかっちゃいるんだけど、やっぱりこの2点。

この2点が本当に難しい。

絶対的にダメなのが手を着くタイミングだ。

インバートは着地する時に2回目のお手つきしちゃいがち。

オーバーな言い方をすれば

2回目のお手つきのタイミングが本来手を着くべきタイミングなんだと思う。

板を引き込めなくて回り過ぎちゃう問題と、手を遅くつけない問題は繋がっている。

手を着くタイミングが早いと、手を軸に板が回っていっちゃう。

回る力に引っ張られて板を戻せない。

じゃあどうするべきか?

その答えが、

手を着くタイミングを遅くする。

それができないんじゃん!って話なんだけど。

でもこれはもう意識して遅らせていくしかない。

それだけの時間と労力を費やす必要がある。

あと、考え方、見方を変えたら遅らせられるかもしれない。

とあるプロスケーターのFSインバートを見てみるととてもわかりやすかった。

彼は完全にひっくり返るまで手をついていなかった。

インバートのピーク地点で手を着いていたのだ。

んで、

手を結構良い勢いで着きにいき、

着いたタイミングで板が回っていくのが止まり、

手を着いた反動で肘を曲げて溜めを作って、

コーピングを押し返しながら手を離し、

手の着いていた地点に板が入ってくる。

手を着いた位置と板が入れ替わる。

そう言う感じ。

だから、早くに手を着いて腕で持ち上げてるとか、耐えてるとか、

そんな感じではなくて、

手を着く行為がFSインバートの回転を止めて板を入れ込むためのトリガーになっている。

そういうイメージ。

あと、驚いたのが思ったよりしっかり

着いた手でコーピングを押している

こと。

これが出来るのも、手を着きっぱなしで回るんじゃなくて、

瞬間的に手を着いてリズムよく肘で溜めを作っているからなんだと思う。

要は、

  1. 板を止める
  2. 板を足元に引き込む
  3. コーピングを押して面から離れる

手を遅く着くことでこれら全ての歯車が合うってことなんだと思う。

もうちょっというと、

手は肘を軽く曲げながら着いて溜めを作るように意識をすると良いかも。

手をただ着きに行くだ気じゃなくて、

手で面を押しながら板を引っ張りながらfsエアーのように着地….

なるほど、、

手でエアーボーンていうことか!

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