FSインバートでコーピングを抜けられるようになったコツ(2024/04/11)
お手つきだったけど、
初めてFSインバートがコーピング抜けた。
今日のやり方を明日再現できるかわからないけど、、
というかいつものパターンだと大体次の日はできないんだけど、
今日のところのやり方を書き残しておく。
気をつけたのは次の3点
- 前足の膝を抱え込む
- 思い切り抜けないでなるべく小さくしょぼく
- コーピングを抜けたらすぐに引っ張り戻す
前足の膝を抱え込む
先週末の気づきで、フラット・R関わらず、
どんなトリックをやる時もまず膝が胸につくくらい前足をしっかり上げることの重要さに気づいた。
だからこれをFSインバートにも当てはめてやってみた。
そしたら、板が結構良い勢いでビュン!と天に上がっていって、
簡単にひっくり返れるような感覚があった。
前足の膝をしっかり胸につけるように上げることで、
後ろ足でテールを蹴り上げなくても飛び出す力を生み出せることを学んだ。
(→これはかなり重要なコツ。前膝を胸につくように上げることは、テールを弾くのと同じと言える。)
それプラス、小さくなれるからコンパクトに回るための要素なのかも。
思い切り抜けないでなるべく小さくしょぼく
昨日練習した時に、惜しいと思っていたテイクより、
全然ダメって思ってたテイクが後から見直したらかなり惜しかった。
そのテイクでは、ダイナミックさは全然なくてすごくしょぼいんだけど、小さい弧でコンパクトに回ってた。
戻れそうなミスの仕方だった。
豪快に思いっ切りやりたくなるけど、
なるべく小さく、しょぼく回る、回す。
でも、これができるためには多分↑の一個めのコツが必要。
後ろ足でテールを蹴り上げると豪快になっちゃうから、
前足膝の引きつけをちゃんとやるのが、コンパクトに回るためのコツ。
コーピングを抜けたらすぐに引っ張り戻す
ダムみたいなミニランプは特に、
抜けたら回り切る前に、グラブの手で板を引き込んで回転を止める必要がある。
これをしないと回りすぎて着地でドライブしちゃう。
だから回りすぎないように、思っているよりも結構はやく回転を止めて板を引っ張って足の下に板を引き込む。
このタイミングはコーピングを抜けたらすぐ。
ほぼ抜けた瞬間って言ってもいいかもしれない。
ちょっとでもFS側に回り始めちゃうと、多分もう振られていっちゃう。
まとめ
- 前足を膝が胸につくくらい抱え込む
- コーピングを抜けたらすぐに回転を止めるようにグラブの手で板を引っ張る
- 着いてる手で面を押して面から離れて、エアーの着地のように着地。