2019/01/29–スケボーのコツ【重心】について〜その2〜

こんにちは。

この間発見したことを覚書程度に書き留めておこうと思います。

先週あたり、重心について自分的な見解を書いた気がしますが、

前回書いた「重心を低く」に加え

これも意識した方が良さそう!っていうのを発見しました!

それは……

後ろにもたれるように背中側に上半身をたおす

これです。

上半身を起こす。

とも言いましょうか?

スケートボードの動きを見ようとしすぎて頭が下がらないようにする

とか、いいますが

それを気をつけても案外お腹側に前かがみになりがちなものです。

体の構造上その格好の方が楽なんだと思います。

わからないけど。

でも、猫背な人はきっとそうなんじゃないかな?

僕はキックフリップが苦手だからヒールフリップばっかりやるんですが、

ヒールフリップあるあるで、

スケートボードが自分より背中側後ろで回ってしまって乗れない

って現象があるんです。

これはまさに、しゃがんでいるスタンバイの時から、技に入って回してる時まで

お腹側に上半身がかがみ過ぎているとなるんです。

だから

これ後ろに倒れちゃうんじゃない!?

ってちょっと思うくらい上半身を背中側に倒すようにすると結構綺麗に回せて綺麗に乗れるんです。

これに付け加えてもはや背中側にちょっとジャンプする位の気持ちで行くと割と良い感じになったりします。

ちなみにキックフリップは冗談抜きで、これで勝手に乗れます。綺麗かどうかは置いといてだけれど。

じゃあなぜそうするのが良いのかというと、

多分。

多分ですよ多分。

一つは、

前かがみになった状態では腿を引き上げる時につまり易く効果的に脚を引き上げられないしスケートボードの動きが見れない

という点

逆にいうと上半身を起こして少し後ろに倒れそうな位になっておくと、脚を上げれば自然と腿から上がるんですよね。そして腿から脚があがると股の間から動いてるスケートボードがしっかり見れるんです。

そこから派生して考えられるのが、

バイクの運転と車の運転では見える視界の広さの違いと似たような話で

頭が下がって視界が狭いと一点だけに集中しすぎてしまい周りが見えなくなりリラックスして体を動かしにくくなる気がします。

逆に上半身を起こして背中側にもたれる感じでやると、視界が広がり全体を俯瞰できてリラックスして体を動かしやすくなる気がします。

こういった視界と体の緊張、こわばりって密接に関わっていると思うので、案外大事かなと思います。

2つ目は、

はい笑

今まで文字だけで絶対理解しにくいって思ってたけど全然図を載せてなかったので、

落書きみたいな図を描いてみました笑

この図からわかりますでしょうか?

前かがみになっているところから体を伸ばすと自然とお腹側へ体が伸びるようになります。

こうなるとスケートボードは自分の背中側に置き去りにされます。

これじゃどんなに頑張ってキャッチしにいってもリカバリーもできず、落ちるだけです。

まんまヒールフリップあるあるですね。

逆に背中側に重心寄せておくと、

図はかなり大げさにかいてますが笑

体を伸ばした時まっすぐ上から背中側に体が伸びるようになります。

そうすると自分のお腹側でスケートボードが動くので、

自然と脚の下でスケーボードが動く形になります。

当たり前なんですけど、うまい人はみんなこうです。

これが正解かどうかはわかりませんが、

大げさに言うとオーリーやその他の技をやるとき、

真上よりも少し背中側にジャンプするような意識でいくと案外いろいろ上手くいくかもしれませんね。

ジャンプってより、背中が側に体を逃してあげるようなイメージが良さげかもしれないです。

あくまで参考までに。

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