マニュアルは爪先/踵体重を切り替えながらやるのが良い

約10年滑ってきてようやくマニュアルのコツがわかった気がしました。

今日2023/12/27 私はマニュアルのコツを掴んだようです。

そのコツを紹介します。

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ずっと苦手だったマニュアルに少し希望の光が見えた。

バランスの取り方を変えたらぐらつきが減った。

これまで、リアの2つのウィール両方にバランス良く乗りテールの踏み具合とそれを絶妙に押さえるノーズの押さえ具合でマニュアルの操作をしてきた。

でも、これだとバランスがちょっと崩れると、頭と肩がぐらぐら前へ行ったり後ろへ行ったりして、

しっかりカチっと固定してマニュアルをすることがとても難しかった。

マニュアル練習をして気づいたことがあった。

爪先側、または踵側のどちらかやり易い方のウィールに乗ってやると良い、という話はよく聞くけど、

一時的にバランス取れたりはしてもそれで長い距離を走れることはあまりなかったから、

あまりしっくりこなくてやってなかった。

でもふと思って、

爪先と踵どちらかにずっと乗るんじゃなくて、切り替えながらやったらどうなんだろう?

って思って実際にやってみた。

そしたらこれがだいぶハマった。

やり方はこんな感じだ。

まずは自分がマニュアルをし易い爪先側から始める。

そして爪先側でちょっとバランスを崩し始めたら踵側に体重を移す。

踵側でちょっと体勢が安定したらまたやり易い爪先に体重を移す…..この繰り返し。

これをすると崩れたバランスの修正をしながら走っていけるから長い距離をマニュアルしやすくなった。

これをやって気づいたのが、

爪先か踵、どちらかにずっと乗りっぱなしだと、緩い弧を描きなが走っていってしまって、

真っ直ぐ進みたいのに曲がっていってしまう。

または真っ直ぐ進みたいのに曲がってしまうから体と板の進む矢印がばらけてきてバランスを崩してしまうんじゃないか?と。

だから、まずは爪先体重で走り、軌道がずれてきたら踵に移して軌道を戻す….こうやって真っ直ぐをキープしながら走る。

これがマニュアルの走り方なのかもしれない。

ちなみに、今まで超苦手だったフラットでのオーリーtoマニュアルも、

リアの両側のウィールで着地するんじゃなくて、

爪先側体重で着地して、すぐに踵体重に移してバランスをとる、ってやり方をしたらかなり高確率でできた。

参考になれば幸いです。

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