過去に残した自分用のメモのアーカイブです。
縦コーンを飛ぶ時のコツとして、「前のトラックが先端をコーンの越えたところで刺す」とか「擦り足で引っ張り上げて…」とか「しっかり前足を引きつけて….」とかいうけどそのカラクリ、というか発想の転換を思いついた。
それは「刺すタイミングを普段より遅くする」こと。
今まで、っていうか今も、縦コーンを飛ぼうとしてもフロントのトラックがコーンの先端にぶつかってしまって全然飛べる気配がない。
それは恐らく、組コーンを飛ぶ時も縦コーンを飛ぶ時も、同じタイミングで刺しているからなんじゃないかと思った。
だから、その刺しのタイミングで出せるMAX位の高さでオーリーをしているつもりだけど、刺すタイミングは変わらないからあくまでも組コーンを飛べる刺しのタイミングのオーリーのMAXなだけで、
縦コーンが飛べる刺しのタイミングのオーリーが出来てないから飛べない、
そんな気がした。
そう考えると
刺すタイミングを遅くできれば出来るほど、
高さのあるオーリーが出来るってことになる。
バンクのオーリーなんかは、そういう刺すタイミングを遅らせたオーリーがいいのかもしれない。
フラットで軽くやるオーリーのタイミングだと刺すタイミングが早いから、板が足に張り付いて来る前に板と体が離れちゃうのかもしれない。
俗にいう「ふわーっとしたオーリー」っていうのは、刺すタイミングを遅くゆったりとしたオーリーのことなのかもしれない。。
(2021/04/21)