こんにちは。
今日も今日とてスケートボードが僕の頭の中をかき乱します。
スケートボードは道理。
最近それをひしひし感じます。
トリックは、
効率的にスケートボードを動かすこと、
そのための足(体)捌き、重心やもろもろの要素が全ていい具合にブレンドされて初めてメイクされるのだと思います。
もはやスケートボードって一種の学術なのではないかって思いますね。はい。
先週の金曜日に書いた記事とかぶるような内容かもしれないですけど、
改めて僕がもしかしてこうなんじゃない?思ったオーリー(やその他トリック)で障害物を飛び越えたり、乗ったりする時の
体の使い方、というか、オーリーの仕方っていうか、
そんなのを書き残しておこうとおもいます。
これぞまさにログですね。
WEBログ、って感じです。
とりあえずよく聞くオーリーのHOW TO
ジャンプしながらテールを叩く→前足を擦り上げてデッキを引き上げる→後ろ足も引き上げる→4輪同時着地
こんなところだと思います。
これを「せーの!」で一瞬の中で全部やらないといけません。
やってはいるけど頭真っ白でなにが起きたかいまいち把握できてないなんて人もいるかもしれません。
実際僕もそのクチです。
できてはいるけど全然意識とは別の場所でオートで体が動いてる感じです。
で、このブログで何度も書いてますが、僕は上のようなHOW TOの
「ジャンプしながらテールを叩く」っていうことばを真に受けその通りに長いことオーリーをしていました。
その結果見事に後ろ脚でジャンプしたお釣りでテールが地面に当たるようにテールを叩く癖がついてしまったのです。
この癖のせいで、僕のオーリー生活は狂ってしまったのかもしれません。
物を飛び越えるとき、物にのるとき、頑張ってリアのトラックがひっかからないように後ろ足ジャンプ(のおまけでオーリー)でオーリーをするようになってしまったのです。
こうなるとさあ大変。
自分ばっかり一生懸命ジャンプしてるけど、デッキは全然ついてこなかったり、
自分とデッキの密着度が低い感じで滞空中なんだか不安定で着地しても、
目測が外れた感じで、自分がデッキの上から弾かれて落ちてしまうなんてことがしょっちゅうでした。
最近はそんな現象もだいぶましになってきましたが。。。(´・∀・`)
でも、その癖とか捉え方がまだ矯正されきったわけではないので、
必死になるとやっぱりでてきちゃいますし、
なんかそのやり方がこびりついてる感じです。
で、オーリーのやり方を最近見直してます。
そのやり方っていうのが、
前脚を引き上げる→後ろ足でテールを叩く→前足でノーズを押す(所謂「前足を擦り上げてデッキを引き上げる」)→後ろ足も引き上げる→4輪同時着地
だいたい同じですが違うのは、一番最初の部分。
「ジャンプしながらテールを叩く」
ではなくて、まずは前脚でしっかり体を押し上げてデッキから体の荷重を抜いてあげましょう。ってこと。
これを言う人が言ったらジャンプになるんでしょうが、
僕はジャンプだと語弊がある感じがしてならないのです。
そしてジャンプと同時にテールを叩こうとすると、
僕みたいに頭が真っ白になって、自分がどんな動きをして板がどう動くのかを捉えにくくなってしまうように思います。
確かにオーリーは一瞬の出来事ですが、
それを一瞬で全部やるって思うのはちょっと違うのかなぁ、って思います。
なので、僕が思うコツは、
焦らず、思っているよりもゆっくりで、しっかり順番に
ってとこです。
そして、ただオーリーをするだけでもやっぱり基準は前(ノーズ)が正解なのかなぁ、って思います。
ノーズ側の動きに追従してテール側が動くとするならば、
テール(とかリアのトラック)を持っていきたい場所に、ノーズを先行させて持っていきそこにテールを誘導するように動かせば、自然とテールがその場所にいけるんだと思う。
物を飛び越える場合も、カーブトリックをやる場合も、ランプでリップトリックをやる場合も。
なんか長くなっちゃったし、
とりとめないけれども、
とにかく言いたいのは、
・オーリーの時は前脚で踏み切って体を浮かせる。(オーリー以外も)
・物越え、物乗り、カーブトリック。全てノーズを基準にしてそれに追従するようにテールを動かす。
自分で書いてて頭がめちゃくちゃですなう。(´・∀・`)
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