テールの弾きが強くなる!?足首を柔らかく使う方法

テールの弾きが強くなる!?足首を柔らかく使う方法 2021年俺的研究報告
テールの弾きが強くなる!?足首を柔らかく使う方法

こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)

みなさん、滑っている時に足首にフォーカスして滑っていますか?

テールの弾きは、足首を柔らかくしなやかに使うことで、

スケートボードに弾きの力がロスなくダイレクトに伝わり弾く力が増します!

この記事では、

オーリーはじめ、キックフリップ、そしてポップショービットやトレフリップなど、

どんなトリックにも重要であろう足首をクタクタに柔らかく使ったテールの弾き方について紹介します!

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「足首のスナップ」に騙されるな!

テールの弾き方やキックフリップなどのHOW TOを見ていると、

助太くん
助太くん

「足首のスナップ」を使って力強くテールを弾きましょう!

っていうセリフを頻繁に耳にしますよね!

でも、

「よ〜し、スナップ効かせるぞぉ」

と意気込んでやってみても全然できないし、

よくよく考えたらスナップ自体どうすれば使えるのかがわからなかった!

なんて経験ありませんか?

上手いスケーターが言うスナップという言葉に騙されちゃいけません!

スナップを使おうとすることが逆効果になってるかもしれませんよ!

ってことをお伝えしたいと思います。

  • そもそもスナップってなに?
  • 足首のスナップが逆効果になることも!?
  • 足首のスナップには脱力が必須!

そもそもスナップって何?

「スナップ」という言葉を調べてみると、

多くは、

「野球やゴルフで打球の際に、手首の力を用いること」とか、

いいとこ「手首をしならせる」みたいな説明がほとんどでした。

スケートボード場合は足首を使うので、

「足首の力を用いること」という意味になりますが、

なんとなくイメージは伝わりますがこれだけじゃあまりに抽象的すぎて

やっぱり具体的にどうすればスナップを使えるかわかりませんよね!

足首のスナップが逆効果になることも!?

とりあえずスナップを効かせたいからイメージを体で再現してみる訳ですが、

なかなか上手くいかないことがほとんどだと思います。

それどころか、

足首を使おうという意識が強くなり過ぎて足首が力んでしまっていたりしたら最悪です。

スナップを効かせようと思ってやっていることが逆に足首を力ませてしまって余計にスナップが使えない状態にしてしまうこともあります。

足首のスナップには脱力が必須!

スナップを効かせると言うことは、足首をしなやかに使うということです。

足首をしなやかに使うには、無駄な力が抜けていることが必須条件

無駄な力が抜けているからこそ、

大きな筋肉で発した力をロスなく、足首の関節を通して足先まで伝えられるのです。

なので、

足首を使おう使おう….

と必死になることが逆に力んで足首を固まってしまうと足首のスナップは到底使えないのです。

後ろ足首をクタクタに柔らかく使う方法

それでは実際にどうすれば後ろ足の足首をクタクタに柔らかく使えるかを紹介します!

やること・気をつけることは次の3つです!

  • 足首を使った弾きはしないで脱力を心がける
  • 膝を使って膝から下を操作する
  • 後ろ足が爪先立ちに極力ならないように注意する

順番に見ていきましょう!

足首を使った弾きはしないで脱力を心がける

上にも書きましたが、

足首を効果的に使うために足首を動かしたり力ませたりするのは逆効果で、

スケートボードの動きの邪魔をしてしまうこともあります。

なので、とにかく脱力

足首は使わない!

と思えば脱力もしやすいと思います。

なかなか脱力ができないなぁ、と思うときは、

一旦スケートボードから降りて、

足を持ち上げ、足首をぶらぶらと振ってみましょう。

膝を使って膝から下を操作する

でも、足首を使わないでテールを弾くってどうやってやるの?

って思うと思います。

足首のスナップを使うにはもっと大きな筋肉で発した力を伝達すると書きました。

ということはどういうことかというと、

ズバリ、膝を使うと言うことです!

でも膝関節を使うと膝を悪くしてしまうので、関節を使うのではなくて、

腿の筋肉の収縮で膝を動かし、膝で増幅された力をクタクタになっている足首に伝える、

というイメージです。

そうすると弾き方、弾く方向自体を考え直さなければならない場合もでてくるかもしれません。

僕の場合は、弾く力の方向は地面ではなく、

弾いたテールを蹴り上げるように上に向かって持ち上げてくるようなイメージで弾いています。

後ろ足が爪先立ちに極力ならないように注意する

爪先立ちすると足首に力が入ってしまいます。

なので、

踵を下げて足首が力んで固まらないようにしゃがむ。

これが大事です。

でも無理矢理に踵を下げなくてもいいです。

あくまでもできる範囲でやりましょう。

やりすぎるとこれはこれでまた力んでしまいます。

足首が力まないように無理のない自然と下がるとこまで下げる感じです。

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まとめ・・・「足首を使うために使わない。」

なんとなく伝わりましたでしょうか?

僕は今まで「足首のスナップ」を意識したところでテールの弾きが鋭くなった、とか

軽くなった、とか、

そういうのはあんまり実感できませんでした。

それって、

「足首のスナップ」を意識することで逆に足首が力んでしまって柔軟に動かせないためなのかな?

って思ったわけです。

だから、

足首が力まずに動くように、極端にいうと、

他の部位に連動して勝手に動いちゃうように、

もっといったら力の伝達を阻むことなくむしろその力を最大限に活かせるように、

するべきなんじゃないかと。

思ったわけです。

文字にするとなかなか難しいんですが、、(´・∀・`)笑

言い方を変えると、「足首を使うために使わない。」とでもいうのでしょうか?笑

そんな意識でこの記事に書いたことを実践してみたら何か掴めるかもしれません。笑

そんな感じで。(´・∀・`)笑

それでは!

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