BSヒールフリップできない人はこれをやってみて!

bsヒールフリップが出来ない人はコレやってみて! 2024年俺的研究報告

こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)

キックフリップやヒールフリップがそこそこできるようになってきたら次のトリックとして、

BSキックフリップやBSヒールフリップをやりたい!って思う方多いんじゃないでしょうか?

BSリップ系のトリックは派手でかっこいいし、できると玄人感がでるし、

スケーターならば誰もが憧れるトリックだと思います!

かく言う僕もBSヒールフリップを習得したくて絶賛練習中です。

かれこれ5年以上練習してますが、BSフリップ系になると普通のフリップに比べると難易度が爆上がりで全然できるようになりません(´・∀・`)トホホ

ですが、ここのところジワジワでありますが惜しいところまで近寄ってきています!

クリーンメイクまで恐らくあともう少し!?

そんな僕がBSヒールフリップを練習する中で見つけたコツを紹介します!

上手い人が教えてくれるハウトゥーは、正直僕みたいな才能ないスケーターにはあまり参考になりません!(´・∀・`)笑

そして、言っていることを実践しても正直できません!

むしろ出来る人が言っていることは僕の感覚とは逆なことが多いです!

もしBSヒールフリップで行き詰まっているようでしたら、

もしかしたら僕の見つけたコツがアナタの役に立つかもしれません!?

もちろん必ずしも当てはまるとは限らないので、あくまでも参考にしつつでやることをおすすめします!

さぁ、この記事で僕が紹介するBSヒールフリップのコツは以下の3点です!

  • 体をそんなに回す必要はない。
  • 前足キャッチを外してしまうからフリップを抜く際は後ろに払わない。
  • 後ろ足が空中で板に触れた時点でドライブを始めている必要がある。

体をそんなに回す必要はない。

僕は今までも頻繁に提唱しているのですが!笑

180系トリックって正直「先行動作」とか別にそんな大事じゃないです!

HOW TOで多くのスケーターがそういうからみんな「先行動作」が大事だと思い込んでるだけだと思います!

これは僕も完全に前知識と偏見で頭が侵されてました。

体をしっかり回さなければBSヒールフリップは回れないという思い込みのせいで、

そんなに思い切り回す必要がないのに、回れないのはなぜだろう?

もっと回そう回そう、って感じで、

体を180方向に回すことに捉われ過ぎてました、ずーっと。

正直、先行動作やそれ以降も180位だったら実際そんな思い切り回す必要なんて全然ないです。

BSヒールフリップで大事なのは体がどれくらい回せてるか?ではなくて、

空中で板と足が触れてから180度回し切るまで持っていくことができる技術です!

おそらくBS180オーリーでもハーフキャブでも、

板をキャッチする時点で、多少回りたい方向に体が向いてさえいれば良くて、

90度キャッチも必要はないと僕は思っています。

キャッチする瞬間、または、180オーリーならフロントのトラック、フェイキーならリアのトラックが地面に触れたところから180度回したい方向に足で回す動作(ドライブ)が特に重要になってきます。

前足キャッチを外してしまうからフリップを抜く際は後ろに払わない。

フリップをかけた後の前足を板の上に戻す時に前足が板の上に乗らない位置に着地したり、

そもそも板だけが進行方向に飛んでいってしまったり、ってBSフリップ系を練習してるとありますよね?

僕はだいたい毎度そういうミスをします。

前足をキャッチしにいってるのに、板からズレて爪先が地面に着いてしまう。

これは、そう言ったミスへの対処法です。

前足キャッチを外してしまうからフリップを抜く際は後ろに払わない。

板が進行方向に行き過ぎていて足が置いていかれているような位置に着いている点を見るに、

前足のフリップをかける時の振り抜く方向が、後ろ方向になり過ぎているためにこうなってしまいます。

よくBSヒールフリップのフリップを抜く方向は2時辺り、HOW TOなどでよく言うけど、まさにこれですね!

後ろ方向気味にフリップをかけているからキャッチをしにいく足が進行方向へ飛んでいく板とはずれてしまっているんだと思います。

上に書いた「体を回す必要はない」ってのと繋がるのですが、思い切り体を回そうとするとフリップを後ろ方向に振り抜きがちです。

だからあまり体を捻り過ぎず(体も2時方向くらいまで捻ればOK)フリップを2時方向に抜く。

体を捻り過ぎてるとフリップを2時方向に抜くのが難しいんです!

これはBSヒールフリップを散々練習したので自信を持って言えます!笑

だからこそ、逆に体(上半身)は回し過ぎずにしっかり2時方向にフリップをかけにいくことが大事だと思うのです!

後ろ足が空中で板に触れた時点でドライブを始めている必要がある。

これもまたBSフリップ系を練習してる多くの人ぶつかる壁ですよね!!

90度で止まっちゃう問題です(´・∀・`)

90度までは回れるんだけど、そっから先がどうしても回せない。。。。

だいたいの人がここでBSフリップ系メイクへの足止めを喰らうと思います。

こうなっちゃう理由がわかったんです!

言ってしまえば、シンプルにドライブが全くできてないんです。

多分やろうとしても着地した時点で完全に止まっちゃってドライブに持っていけない、

っていうのが多くのパターンだと思います。

なぜこうなるか?というと

普通に板のキャッチをしちゃっている。

というところにあります。

どういうことかというと、

ドライブを意識した板のキャッチが出来ていない、またはしていない。

「普通に板をキャッチして着地をしてからドライブを入れよう!」じゃ動作として遅過ぎるってことです。

普通にキャッチをして着地をすると真下に向かって力が働いてしまって、

それで着地をすると普通に膝のクッションでその力の衝撃を吸収するだけで終わっちゃう。だから止まっちゃうんです。

じゃあどうすれば良いかというと!

(後ろ足の)キャッチの時点でドライブを意識したキャッチをすること。

ただ板をキャッチするんじゃなくて、ドライブする方向へ足を持っていきながらキャッチをする、ということ。

そして着地も後ろ足を真下に着地するんじゃなくて、ドライブする方向へ運びながら着地を意識すると良いです。

こうすることで、

着地してから後ろ足をドライブする方向へ動かしている惰性を利用して着地してからドライブをかけられるようになるのです。

「前足でキャッチして、前足着地をしてドライブをかける。」みたいな手順を考えてるとダメっていうこと。

前足キャッチじゃなくたって、前足着地じゃなくたって、足をその方向へ動かしながら着地へ向かえばドライブはかけられなくはないです!

とはいえ、BS180オーリーでドライブが出来ないや苦手っていう方はまずBS180オーリーのドライブをしっかりしましょう!

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