こんにちは!!!
年末年始、思っていたより滑れて嬉しかったんですが、
特に年始。
今年始まってからスケートボードへの理解が深まったことが多々あり、
ついにブレイクスルーきたんじゃない!?(´・∀・`)
ってちょっとワクワクしてます。
今年大成長しちゃうかもしれませんよ、僕。
そんな理解を深めたことの一つ、
それは、、、
テールスライドのメイクの秘訣。
僕は去年1年ずーっとバックテールを練習してたんですが、
なかなかどうして、難しくて、
できはするけどなかなか安定してのメイクができなかったり、
普段滑ってる場所以外ではメイクができなかったり、と
自分のモノにするまでにはなかなか至らなかったんです。
が。
遂に今年に入ってコツを掴んでしまったんですね〜。
まず、メイクできないレベルにもいろいろあると思うんです。
噛み砕いていうと
1.そもそも掛けられない。
2.掛けられはするけど板から弾かれる、落ちる。
2′.流せない。
3.アウトできない。
ざっとこんな感じですかね?
1でつまずいてる方は、低いもの、マニュアル台とかにテールを掛ける練習から始めましょう。
3はあんまりいないと思います。
2&2’ができれば勝手にアウトはしちゃうと思うので(´・∀・`)
僕が見てきた中でもそうですが、
大体多くの人がつまずくのは『2』なんじゃないかな?と思います。
僕もそうでした。
掛けられるはするけど、
流せなかったり。
流れるけどテールが詰まって板から落ちちゃったり。
逆に流れすぎて捲られて、板を進行方向にすっ飛ばしちゃったり。
こんなところでしょう、大体(´・∀・`)
そういう方へのメイクの秘訣です。
これを教えてしまったらみんなメイクできちゃうんじゃない!?
ってくらい必殺のコツです。
いきますよ。
言いますよ。
それは、、、、
「前足で板を押さえましょう」
これだけです。
ただこんだけ。
びっくりですよね。
でも、マジです。
惜しくもメイクできないって方、是非試してみてください。
僕的推測によると、
上に書いたようなテールスライドが上手くできない理由の多くは、
テールに荷重が掛かりすぎていることだと思います。
だから、詰まっちゃったり、
コントロールが上手くできなくて、力を加えるバランスが悪いと
逆にちょっとすっ飛ばしちゃったりしちゃうのかな、と。
じゃあどうするか、っていうと前足でも板に力を加えてあげて、
テールにかかりすぎている力を分散させるのかなとも思うし、
ノーズ側とテール側の力の均衡が取れている状態を作ってあげる、ことによって
微調整、コントロールを両足でできるのかな?と思います。
これはBSだけじゃなくてFSテールスライドも同じ。
掛けられるなら、これをやるだけでいきなり流せるようになるし、
流している間も安定します。
マジで。
しかも、
これって多分スケートボードの真理でもあって、
テールスライドだけじゃなくて、
フロントかリアのトラックや、ノーズまたはテールのどちらか片方を掛けるトリック全般に応用できる、
というかやるべきテクニックだと思います。
逆にこれができなきゃ、
例えば、マニュアルのキックフリップアウトとか、
ノーズグラインドからの180アウトとかショービットアウトとか、
そういう応用技へ派生ができないんじゃないかな、って思いました。
そんなこんなで、
テールスライド頑張ってる方も、
それ以外のカーブトリックを頑張ってる方も、
感覚と勘だけで、片方のトラックとかの体重バランスだけで乗りにいくんじゃなくて、
是非掛けない側の足でそれをサポートするやり方を試してみてください!
それでは!!
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