2019/06/18–ミニランプでのエアーはレイトグラブ

こんにちは!

Rネタはあんまり需要なさそうだけど、

今日は自分にとって大きな発見があったので書き残します。

最近はもっぱらストリートって感じですが、

僕はプールやバーチカル、トランジションが好きでエアーとか結構練習してるんです。

なかなか最近は大きいR滑りに行けてないんですが、

いつも滑ってるとこにミニランプがあるのでぼちぼち練習してるわけです。

で、ですね。

今日の発見っていうのが、

ミニランプでのエアーのグラブをするタイミングについて。

なんです。

僕は割と80年代とかの渋いのが好きなので、

ストリートスケーターがミニランプを滑る時によくある

コーピングより全然下であからさまにオーリーをして、

オーリーが高いからビョーンって高く飛ぶようなやり方はなんだかズルな感じがして好きじゃないんです。

だからっていうのもあって、

ランプやバーチカルでオーリーをすることにちょっと抵抗があったんです。

でもやっていくうちに、

上で書いたようなRの緩い下の方でバチンてオーリーするわけではないにしても、

テールをちゃんと踏んで前足を使ってデッキを引き上げる(自分に引き寄せる)オーリーの動作が大事だって気づきました。

(これはこれで結構難しいので、いずれやり方みたいなのを紹介しようかな(´・∀・`))

で、

エアーってグラブ(板を手で掴む)をするわけじゃないですか。

僕はグラブ自体がオーリーの時の前足の代わりをするからグラブする時に前足をちゃんと使うってことをちゃんと意識してなかったんです。

なぜちゃんと意識してなかったのかっていうのが、

上で書いたようなランプの下の方でオーリーしてレイトグラブすることが

なんちゃってエアー、みたいな悪い印象をどこかで持っていたってのもあります。(´・∀・`)笑

だから、ミニランプでエアーをする時にも、

オーリーすることをどこか避けていました。

でも、そうするとミニランプでコーピングを飛び出して、

自然とグラブをタイミングで掴むけど、

板が足の下に引き戻せなくてメイクができないんです。

(あ、これはF/Sエアーを例に書いてます)

長くなりましたが、

それがなんでかってことが今日の発見です。

まあ、なんとなく想像はできますかね?

それが

オーリーをしていないから

ってことです(´・∀・`)笑

オーリーをする(テールをちゃんと踏んで前足でノーズを引き上げる動作)ことで

板を自分の方に引き寄せられるので、

グラブするタイミングが遅くてもR面に戻るまでの間に

ちゃんと自分の足元に板が戻せるってことなんだろうと推測しています。

というかミニランプだったらそうせざるを得ないというか、

それが自然な流れなんだと思います。

なぜならミニランプはRが直角(バーチカル)までないから

コーピングを抜けてしまうとリップの向こう側に飛んでいってしまう。

オーリーをしないでスピードだけでエアーをしようとすると、

R面に体もデッキも残しておけずリップの向こう側に流れてしまう。

そうならないためにエアーだったらコーピングを抜けきる前にグラブをしなければならない(アーリーグラブ)

逆にオーリーをすればコーピングを抜ける前にテールを踏んで踏み切って、

前足を使って板を自分に引き寄せているので、

オーリーを始めたポイントよりもリップ側に流れていきにくく、

グラブが遅くても(レイトグラブ)R面に戻るまでの間に自分の足元に板を戻す時間が十分にある

そんなところでしょうか。

要は、

・オーリーをしないならアーリーグラブ

・オーリーをすればレイトグラブ

ってこと。

それを僕はオーリーはしたくないけど熟練者はレイトグラブだからやっぱレイトグラブしたい。

っていうちぐはぐな組み合わせでやっていたので、

上手いことできなかったみたいです。

一生懸命抗っていたけれど、

結局今時オーリーした方が色々と効率的なんだと思います。(´・∀・`)

リーンtoテールみたいなノーズグラブをする技でも、

ノーズを真っ先にグラブするっていうよりも、

オーリーして板を引き上げてからグラブをした方が

メイク率もあがり綺麗にできてコントロールもしやすい気がしました(´・∀・`)

まあ、今日もだいぶ長くなりましたが、

そんなこんなでまとまりません(´・∀・`)笑

それでは!笑

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