足首で回さないことでキックフリップの回転が鋭くなる!

2021年俺的研究報告

こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)

助太くん
助太くん

キックフリップの前足を抜く時に「足首のスナップを使う」ってよく言うけど、

スナップはどうすれば使えるのかわからん!!

そんな方多いのではないでしょうか?

かく言う私もスナップが上手く使えません(´・∀・`)笑

でも、キックフリップのスナップが使えなくてもスナップを補う足首の使い方があるんです。

それは、、

足首を使ってキックフリップの回転をかけないこと。

助太くん
助太くん

・・・?

ってなりますよね笑

この記事では、足首を使わずにキックフリップの回転を鋭くできる方法を紹介します!

これができればキックフリップの回転が素早く安定するので、

組みコーンを飛んだり、マニュアル台に乗ったりできるかもです!

キックフリップの前足を抜きやすくする方法

それでは実際にどうすれば足首を使わないでキックフリップの回転をかけるのかを説明していきます。

  1. キックフリップの時に足首を柔らかく使う
  2. 足首を使って振り抜くのをやめる
  3. 足首で回そうとせず足首の力を抜いてクタクタにする
  4. 膝から下を出す惰性に従って足首が動くイメージで振り抜く

この4つのステップです。

キックフリップの時に足首を柔らかく使う

まず一番大事なのは、足首を柔らかく使うことです。

足首を柔らかく使うことで、

スケートボードに無駄な力が伝わらなくなります。

スケートボードに無駄な力が伝わらなくなると、

変に足に絡まったり、上手く振り抜けなくて遠くへ吹っ飛ばしてしまうことがなくなります。

助太くん
助太くん

でも、どうすれば足首を柔らかく使えるの?

って思いますよね。

それは、、

足首を使って振り抜くのをやめる

これが案外大事です。

足首を柔らかく使おう!!

って思って逆に緊張してしまったり、力んでしまってないですか?

そう、足首を使ってやろう!って思うと実は逆効果な場合があるのです。

足首が柔らかく使えないと上に書いたように、

変にスケートボードが振り抜いた足に変に絡み付いてしまったり、

吹っ飛ばしてしまう原因になります。

足首で回そうとせず足首の力を抜いてクタクタにする

足首を使わない、と意識することで、

足首の緊張が少しほぐれると思います。

なかなか足首の緊張が取れない人は

地面に立ってニュートラルな状態で足首をぶらぶらさせてみましょう。

脚の動きに引っ張られてブラブラする動きを体に覚えさせましょう。

その柔らかさをキックフリップの時に使うのです。

膝から下を出す惰性に従って足首が動くイメージで振り抜く

これがキックフリップで足首を柔らかく使うための極意です。

膝から下の脛(すね)部を進行方向へ蹴り出して、

その動きに引っ張られて足首が鞭のようにしなってノーズを振り抜く。

このように振り抜くことができるとスケートボードを鋭く回転させることができます。

足首をクタクタにすると上に書きましたが、

逆にこの「膝から下をしっかり蹴り出す」方法をしないと、

足首をクタクタに柔らかく使うのは難しいです。

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膝使ったフリップをする前と後の比較動画

足首を柔らかくして、膝を使ってフリップをする前と

足首を柔らかくして、膝を使ってフリップをした動画を比較してみましょう!

まずこちらが↓前

足首クタクタフリップの重要性に気づく前

そしてこちら↓後

実際に足首を柔らかくして膝を使って前足を抜くことを意識してやったキックフリップです。

足首クタクタフリップの重要性に気づいた後

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足首が柔らかく、振り抜いた後も鞭のように足先が惰性で振り抜き切られていくのがわかると思います。

この2つの動画は2~3日違いで撮ったものです。

この2つの動画の間にキックフリップをめっちゃ練習した、とかそういうのは一切ありません。

足首を柔らかく使うの意識したかどうかの違いでこれだけキックフリップの質に違いが出てくるんです。

キックフリップ以外でも大事な足首柔らかクタクタ法

今回紹介した足首を柔らかくして、膝から下でのノーズを振り抜く動作。

これに気づいた時の僕は、メモにこんなことを書き残してました。

これをやったらキックフリップの回転がかなり鋭くなってテールも上がるようになった。
前足をデッキに擦ってる感触もあってかなり良い感じ。
これはキックフリップみたいな回し技じゃなくても、恐らくオーリーや180にも必要。
足首が固いと(力んでいると)足が板からズレてしまい180の回しが持っていきにくくなる。
後ろ足が寝かせられのも足首を柔らかくしてるからだと思う。
だから、
いつでも足首を柔らかくクタクタで乗ってることを意識するといいかも?

この足首の使い方はキックフリップ以外のスケートボードトリックに幅広く役立ちます。

オーリーもそうですし、180オーリーや、ポップショービットもそうです。

前足だけでなく後ろ足の足首も柔らかく使えるようになったら最強ですね!

今日はこの辺で!

それでは!!

キックフリップの前足の使い方のコツについて書いています。↓

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